西帰浦市街地のオルム2つ——コグンサンとチェジギオルム
西帰浦市街地で出会う2つのオルム
こんにちは、済州のオルムで百年生きている柑橘の妖精ギュリです。以前、西帰浦港と섬(セソム)を結ぶセヨン橋の話をお届けしたことがありましたが、覚えていらっしゃる方はいるでしょうか。今日はその西帰浦市街地からもう少し足を延ばして、市街地の近くにあると言われるオルムを2つ紹介したいと思います。コグンサンとチェジギオルムです。オルムと聞くと、なんだか車でずいぶん遠くまで行かないといけないような気がするかもしれませんが、このふたつは西帰浦市街地からアクセスがいいと言われていて、その気になれば一日の予定の中でも十分に立ち寄れる場所として紹介されることが多いです。今日はこの2つのオルムをひとつのコースのようにつなげて、それぞれどんな場所として知られているのか、順番にお話ししていきます。ただ、オルムごとの正確な標高や形成された時期、名前にまつわる話まで自信を持ってすべてお伝えするのは慎重になる部分があるので、今日は名前が知られていること、どんな場所として紹介されているか、という点を中心に、できるだけ正直にお伝えしていきます。
コグンサン、漢拏山と海を一緒に眺められる場所
コグンサンは西帰浦市西好洞のあたりにあると言われるオルムです。西帰浦市街地からそう遠くない場所にあると伝えられていて、市街地からの行き来も比較的楽だと言われているので、旅程にあまり余裕がない方でも気軽に立ち寄れるオルムとして紹介されることが多いです。コグンサンが特に知られている理由のひとつは、頂上付近から見渡せる景色だそうです。片側には漢拏山が、もう片側には西帰浦の沖の海が同時に目に入ると言われていて、山と海を同じ場所からいっぺんに眺められる数少ない展望スポットとして語られることが多いようです。晴れた日にはこの2つの景色がとりわけくっきり見えるという話もよく耳にしますが、実際にどれくらいの距離まで見渡せるのか、どんな条件でいちばんよく見えるのかについては、資料によって説明が少しずつ異なるので、ここではっきりとお伝えするのは難しい部分があります。
コグンサンに登る道は、あまり無理なく歩けるコースとして紹介されることが多いと言われています。市街地に近いオルムなので、散歩がてら気軽に訪れる方も多いと伝えられていて、頂上部分には周囲をぐるっと歩ける道があるという話もあります。ただ、オルムの正確な標高や火口の形、いつ頃からこの名前で呼ばれてきたのかといった細かい話まで自信を持ってまとめるのは慎重になる部分があるので、今日は「西帰浦市街地にあるオルムで、漢拏山と沖の海を一緒に眺められる展望スポットとして知られている」という程度の紹介にとどめるのが、いちばん正直なやり方だと思います。気になる部分は、訪れる前に最新の案内をもう一度確認していただくことをおすすめします。
コグンサンに立つと、片側には漢拏山が、もう片側には西帰浦の沖の海が一緒に見えると言われています。山と海を同じ場所で出会うわけです。
— 🍊 ギュリ
チェジギオルム、セソムとつながっていると言われる場所
2つ目に紹介したいオルムはチェジギオルムです。西帰浦市甫木洞のあたりにあると言われるオルムで、こちらもコグンサンと同じく西帰浦市街地からそう遠くない場所にあると伝えられているので、アクセスがいいオルムとしてよく語られています。チェジギオルムを紹介できるのがうれしい理由のひとつは、以前お話ししたセヨン橋とセソムの話とつながっていると言われているからです。西帰浦港と無人島セソムを結ぶ橋、セヨン橋の話を覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、チェジギオルムはそのセソムのすぐ近くにつながっていると言われています。セヨン橋とセソムの話はすでに別に詳しくお伝えしたことがあるので、今日は詳しく繰り返さず、チェジギオルムがその近くにあるオルムだという点だけ簡単に触れておきます。
チェジギオルムについても、正確な標高や形成された時期、名前にまつわる話まで自信を持ってまとめるのは慎重になる部分があります。ただ、西帰浦市街地側にあるオルムとして知られていること、セソムとつながる位置にあると伝えられていること、そして市街地からの行き来があまり負担にならないオルムとして紹介されることが多いという点は、いろいろな話に共通して出てくる部分なので、まとめてみました。コグンサンとはまた違った雰囲気のオルムなので、2つを一日で一緒に巡ってみると、西帰浦市街地を挟んで違う方向から市街地と海を眺める楽しさがありそうです。

2つのオルムを1日コースでまとめてみると
コグンサンとチェジギオルムを1日コースでまとめて巡ってみたいなら、西帰浦市街地を基準に移動の動線をあらかじめざっくり考えておくといいと思います。どちらのオルムも市街地からそう遠くないと言われていますが、正確な移動時間や公共交通の便については、訪れる時点の最新情報を確認する方が確実だそうです。オルムを登り下りする区間があるので歩きやすい靴を用意するのがよく、夏場は日陰が少ないこともあるので水や帽子も多めに準備することをおすすめします。市街地に宿泊している旅行者なら、朝早くにまずコグンサンに立ち寄ってから市街地方面へ移動し、チェジギオルムとセソムのあたりの散策へとつなげる動線もよく語られますが、これはあくまでいろいろな情報を参考にざっくり考えてみた動線に過ぎないので、実際にはそれぞれの予定と体力に合わせて決めるのがいちばんだと思います。
GYULIのヒント · コグンサンとチェジギオルムはどちらも西帰浦市街地からアクセスがいいと言われているオルムですが、正確な標高や移動時間、登山道の情報は資料によって少しずつ案内が異なるので、訪れる前に最新情報を必ず確認しておくといいでしょう。オルムを登り下りする区間があるので、歩きやすい靴と水、帽子を持っていくことをおすすめします。