「ガシオモン」って何の意味かご存知ですか?老衡洞にあるこのキンパ店には、その名前が込められています
トットキンパひとつで本店になったそうです
こんにちは、ギュリです。今日は済州市老衡洞、済州空港から車で10分ほどと言われる市街地の中心にある軽食店をご紹介します。名前がちょっと変わっていて、「ガシオモンキンパ」というんです。初めて聞くとどんな意味だろうと思われるかもしれませんが、「ガシオモン」は済州方言で義母(妻の母)を意味すると伝えられています。なぜキンパ店の名前に義母という言葉が入っているのか、気になりますよね。今日はこのガシオモンキンパがどんなお店なのか、どうしてこの名前になったのか、じっくりご紹介していきます。
ガシオモンは済州方言で義母を意味するそうです
済州方言には、本土とは違う呼び方で家族を表す言葉が多いと言われています。その中でも「ガシオモン」は義母を指す言葉として知られています。こうした親しみのある方言をお店の名前に込めているところから、なんとも済州らしさを感じますよね。このお店は済州で育った新鮮な食材を使っていると伝えられており、そうして作られたトットキンパが口コミで評判になり、今では全国にチェーン店を持つガシオモンキンパの本店になったそうです。老衡洞のこの場所こそが、その始まりの地というわけです。

義母という意味をお店の名前に込めたと知ったら、このキンパにはなんだか特別な心遣いが込められている気がしました。
— 🍊 ギュリトットキンパが、このお店を全国チェーンの本店にしたそうです
ガシオモンキンパを代表するメニューは、済州産トットを使ったトットキンパと、キンパ弁当セットだと言われています。トットは済州の海でとれる海藻で、キンパの具に加えると独特の香りと食感が出ると伝えられています。このトットキンパが評判になり、今の全国チェーンにつながったそうなので、まさにこのお店のシグネチャーメニューと言えそうです。このほかにも、ガシオモンチュンムキンパやハヌ(韓牛)のトックク(お雑煮)を求める常連客も多いと言われています。キンパだけを売るお店ではなく、しっかりお腹を満たせるメニューも揃えているお店のようです。


空港から近く、旅行の動線に組み込みやすいそうです
ガシオモンキンパは、済州空港から10分ほどの市街地中心部にあると言われています。そのためか、フライト前に空港に向かう前や、済州に到着したばかりで最初の食事をとりたい旅行者がよく訪れると伝えられています。旅行者の中にはキンパをテイクアウトして旅を続ける人も多いそうなので、忙しいスケジュールの合間の食事にも負担が少なそうです。さらに朝7時から営業していると言われているので、早朝便に乗る方にとっては、朝食とテイクアウトを一緒に済ませられるお店と言えそうです。
一緒に立ち寄りたい周辺の観光地としては、梨湖テウ海岸と内都アルジャクジ海岸が挙げられます。キンパをテイクアウトして近くのビーチに移動し、海を眺めながら食事をするコースも良さそうです。空港近くで短い時間しか取れないスケジュールでも、キンパ一本とビーチ散策くらいなら十分組み込めそうな動線だと思います。

GYULIのヒント · ガシオモンキンパは朝7時から営業していると言われています。早朝便に乗る前や済州に到着したばかりの時に、最初の食事として立ち寄るのに良い時間帯です。ただし閉店時間については確認できる資料がないので、遅い時間に訪れる予定の方は事前に電話で確認しておくことをおすすめします。